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ソフトバンクモバイルとNTTドコモが、携帯電話によるブロードバンド(高速大容量)通信で激突する。自宅などの屋内で携帯を光りファイバー回線に接続し、ブロードバンク通信を可能にする新サービスと対応端末を相次いで投入。年末商戦の目玉と位置付け、“おうち携帯”の覇権を争う。■「携帯にあらず」 「Wi−Fiに対応していないと、携帯電話ではないと言われる時代が来る」 11月10日に都内のホテルで会見したソフトバンクの孫正義社長は、壇上でこう断言した。 ワイファイは、家庭などに配線された光ファイバーやADSLの有線のブロード回線に、無線LAN経由で携帯を接続。携帯の電波回線を使わずに高速通信を行う技術だ。理論値では最大54メガ(1メガは100万)ビットのスピードが出る。ソフトバンクは新サービスに対応した8機種を20日に発売。その後も、対応機種を拡充する計画だ。 ソフトバンクは合わせて、映画や新聞などのコンテンツをワイファイ経由でダウンロードできる「ケータイWi−Fiチャンネル」を開設した。 抽選で公開前の映画をまるごと視聴できるサービスのほか、産経新聞やニューズウィークなどの雑誌の記事を取り込んだり、よしもと芸人たちのお笑いトークを視聴できるサービスなどを提供する。 対するドコモは、フェムトセルと呼ばれる屋内に設置する通信用基地局をレンタルする「マイエリア」サービスを開始した。フェムトセルは、家庭に配線された光回線につなぎ、それが基地局となり、携帯に電波を飛ばす仕組みだ。安定した通信が可能で、屋内であれば確実にブロードバンド通信ができる。 自宅でテレビを見ながら、携帯でネットに接続するといったユーザーが多く、ドコモはメリットが高いと判断した。 フェムトセルの場合、通常の携帯の電波回線を使いネットに接続するため、通信速度は携帯の最速である7・2メガが限界。ただ、来年登場予定の「3・9世代」携帯では、通信速度が一気に100メガビット級に高まると予想されており、フェムトセルと組み合わせれば、超高速通信を安定して利用できるようになる。ドコモも、フェムトセルの特徴を生かしたサービスを開始。対応端末を持った家族が家に帰ると、自動的に他の家族にメールが送られる「イマスカ機能」を提供する。 やはり日本の携帯業界はこの二社に牽引されていくことになるのだろうか? http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/infotech/327434/ |
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