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2009年1月22日に天国へ旅立ったおばあちゃんへの思いおばあちゃんありがとう
by 苺☆
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一周忌

今日はおばあちゃんの一周忌です。

もう1年
まだ1年

おばあちゃんと別れてからの一年間、
あっっという間に感じるけど、色々あった中身の濃い一年間でした。

まだ1年前は、大学3年生で就活してて就職先も決まってなかったし、
妹もどこの大学に行くかわからなかったし。

他にも、卒論書いたり、初めて北海道に旅行行ったり、色んな人に出会ったり。。

色んなことがあったけど、おばあちゃんの死より大きい出来事はありませんでした。
というか、人生で1番衝撃的な出来事だったかもしれません。


おばあちゃんがいなくても、こうして私たちは色んな体験をして色々感じながら生きています。

おばあちゃんがいないのに、日常を過ごしているのが不思議でふしぎでたまらなくなるときもあります。

おばあちゃんが生きていたら、話したいことがいっぱいあったのにな。


今日おじいちゃんに電話したら、
『ばあちゃん、ひょっこり帰ってきたらいいのにな。
ちょっと旅行に行ってたよって。』と言っていました。

おじいちゃん、一年も一人暮らしよく頑張ったなぁ
今まで家事は全部おばあちゃんがやってたのに。
人間やればできるんだね。おじいちゃんこれからも頑張ってね


おばあちゃん、これからも大好きだよ

 
# by 苺☆ | 2010/01/22 22:04 | Trackback(0) | Comments(0)
 

最後のお年玉

もう年末ですね。

去年の今頃、おばあちゃんはわたし達に最後のお年玉を用意してくれていました。

おじいちゃんから聞いた話ですが、
しんどい体をゆっくりゆっくり動かして、
ポチ袋を探して、震える手で名前を書いてくれ、
お年玉を用意してくれてたそうです

「これが最後になるかもしれんなぁ…」とつぶやいていたそうで、
おじいちゃんは「そんなこと言うな!!」と怒ったと言っていました。

おばあちゃんの最後のお年玉、今も使わず大切に置いてあります。

おばあちゃんありがとう
いつも、自分のことはそっちのけで、わたし達のことを1番に考えてくれて(>_<)

本当に優しすぎるおばあちゃんでした。

今、お母さんの田舎に帰省中です。
こっちのおじいちゃん,おばあちゃんも大好きです
1年に数回しか会えない、おじいちゃんおばあちゃんなので
いっぱい喋って、いっぱい触れ合ってこようと思います。


今年は本当に色んなことがありました。
来年は幸せなことがたくさん訪れますように

 
# by 苺☆ | 2009/12/30 20:41 | Trackback(0) | Comments(0)
 

結婚

おじいちゃんが、おばあちゃんとの結婚を決意したときのお話です


おじいちゃんとおばあちゃんは直接会うまでに
文通を通じて交際していました

おじいちゃんは、おばあちゃんのことは大好きだったのですが、
いい家のお嬢さんであるおばあちゃんと結婚するということにはためらいを感じていたそうです。

交際するくらいならいいかもしれないけど、
結婚したら一生貧乏して苦労させるかもしれない…。

おじいちゃんはそう思っていたそうです。

しかし、おばあちゃんのある一言でおじいちゃんは結婚を決意しました

『こじきになってもいいから、あなたと一緒になりたい。』

手紙でこう言われたそうです。


おばあちゃんは、女学校まで行くという人はほんの一握りだった時代に、
村で一人だけ女学校に通うことができたお嬢さんでした。

そんなお嬢さんが、こじきになってもいい と言った
おじいちゃんへの想いは本当に熱いものだったと思います


憎まれ口ばっかりたたいて、おじいちゃんと漫才みたいな喧嘩してた
おばあちゃんからは、そんなこと全く想像もつかないですが、
おじいちゃんが言うのだから本当のことなのでしょう


 
# by 苺☆ | 2009/12/09 18:55 | Trackback(0) | Comments(0)
 

園芸

おばあちゃんは花や木が大好きでした

若い頃はまた違うかもしれないけど、
おばあちゃんになってからの1番の趣味は園芸だったんじゃないかなぁ

アパートの前にある庭を借りて、おばあちゃんは色んな植物を育ててました。

梅やきんかんが成ったり、大きいバラの花が咲いたり、アロエやネギ、名前の知らない花、いろんな植物がたくさんあります


そんな園芸好きのおばあちゃんにも、園芸が趣味になるきっかけがあったみたいです

おじいちゃんからこんな話を聞きました。

おじいちゃんは、おばあちゃんと結婚をしてからも、趣味で小説を書いていました

2人は結婚をする前に文通をしていたのですが、その時の恋文を、ある時小説で発表したそうです

わたしも読んだことがあるのですが、
ただのデレデレした恋文ではなく[笑]、世の中のことや政治のこと、難しい話題もたくさんあるんです。

でもその中でもチラチラと二人が好き合ってるんだなぁーって分かる文章があって、
なんとも言えないこしょばーい気持ちになりました

わたしの知ってるおばあちゃんからは想像できない様な
可愛いらしい乙女ちっくな言葉もあって、キューンとしました。

話が反れましたが、
その小説を当時読んだ弁護士婦人が、ファンになったと家を訪ねてきたそうです


そこで、おばあちゃんとその婦人が意気投合し、婦人が好きな園芸の話でも盛り上がったようです

後日、婦人から連絡があり、
おじいちゃんの名前で、園芸雑誌の会員費を1年分払っておきました

と言われたそうです。

そこから、おばあちゃんが本格的に園芸を始めたんや とおじいちゃんは言っていました

おばあちゃんの趣味が園芸になったのは、おじいちゃんからしてみれば、
『じいちゃんがばあちゃんとの恋文を小説に発表したからや』だそうです[笑]

そのおかげで弁護士婦人に出会えたんだもんね。
出会いは人の人生を変えるって言うけれど、本当にそうだと感じました

人との出会いは大切に

おじいちゃんと、天国のおばあちゃんが教えてくれたことです。

 
# by 苺☆ | 2009/11/24 11:21 | Trackback(0) | Comments(0)
 

そうか、もう君はいないのか

最近ドラマで『そうか、もう君はいないのか』というのを見ました

田村正和さんが主演で、城山三郎という夫役です。
妻は、がんで亡くなってしまうのですが、
その夫婦が、おじいちゃんおばあちゃんに重なって見えました。

亡くなったおばあちゃんのことを孫が語るシーンで、

『周りの人を大切にする人だった、だから皆に好かれてた。』

『おじいちゃまも言ってたじゃない。おばあちゃまは10分で行けるところを1時間もかかるって。知り合いに出会う度にいちいちご挨拶するから。』

わたしのおばあちゃんと一緒。
おばあちゃんと近所を歩いていると、知り合いだらけで、
一人ずつ挨拶するから、なかなか前に進まないんです[笑]


あと、
おばあちゃんは自分がいなくなった時のことを考えて、おじいちゃんが不自由な思いをしないように、
新品のシャツや下着を用意していました。

これもうちと一緒。
おじいちゃんの身の回りのものは全部おばあちゃんが管理してて、
タンスにはおじいちゃんの新品のシャツや下着がしまってありました。


そして、城山三郎さんは有名な小説家です。

妻が亡くなってから7年が経って妻についての原稿を書き始めます

書いている側で、亡くなった妻が
『ねぇ、あなた。わたしのことを書いてくださってるんですって?嬉しいわぁ。ちょっと恥ずかしいけどね。』
と。

原稿を書きながら城山さんが、
『あれはどこの駅だっけかなぁ?なぁ、ママ?おい、ママ?』
と家の中を見回します。

『…そうかぁ、もう君はいないのか…。』


わたしのおじいちゃんは小説家とまでは言わないけど、
趣味で小説を書いて、文学会の冊子に小説を載せています。
そして11月末には、おばあちゃんのことを書いた『妻 逝く』が載った冊子が発行されます。

おじいちゃんも、色んなことを思い出しながら、
おばあちゃんに問い掛けながら書いたのかなぁ。

早く読みたいです


城山三郎さんの書いた原作があるようなので、読んでみたいなぁーと思っています。

 
# by 苺☆ | 2009/11/06 11:08 | Trackback(0) | Comments(0)
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